今日、朝のニュースを見ていたら「藁の楯」という映画がカンヌに出品されたというニュースをやっていた。
映画の内容も少し紹介されたのだが、どう見てもカンヌに出すような種類でもレベルでもない映画。
宣伝のために無理やり出品したということだろうが、主演の俳優さんにはレッドカーペットが藁の楯ならぬ針の蓆だろうね。
まあ監督は厚顔無恥そうな人なので平気なのだろうけど。
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「三池監督の「藁の楯」 カンヌで不評買う 」
カンヌ国際映画祭で20日、 三池崇史 監督の 「藁の楯」が公開され、プレスの不評を買った。「藁の楯」は、コンペティション部門に出品されている。
プレス向けの試写会では、上映中に退席した観客もいたほか、時折シリアスなシーンで皮肉な笑いが起こった。
カンヌでは、エンディングクレジットが上がると拍手が送られるが、 「藁の楯」では、 「気に入らなかった映画に贈られる」ブーイングの音で拍手が消されたという。
リア・ノーヴォスチが伝えた。
映画 「藁の楯」は、連続暴行殺人犯の清丸国秀を護送する警視庁警備部SP銘苅一基などの闘いを描いた物語。
清丸に孫娘を殺された 大富豪の蜷川は、 殺人犯を 殺した者に10億円を支払うという新聞広告を出し、 清丸の命を狙う者が次々とあらわれる。
「藁の楯」では、 古典的な映画で取られた手法が用いられているほか、別れのシーンでは孤独や人生の価値を語るセリフが使われ、感傷的なメロドラマ風の作品になっているという。
「藁の楯」は、 今年のコンペ部門でプレスの不評を買った初めての作品となった。
http://japanese.ruvr.ru/2013_05_21/113854277/
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