2007年 01月 04日
『二十四時間の情事』 監督;アラン・ルネ、主演;エマニュエル・リヴァ、岡田英次 1958年日仏合作映画 |
原爆投下後15年たった広島を舞台とした恋愛劇。
戦争と日常。破壊と再生。絶望と希望。記憶と忘却。生と死。そして性と死。
これらの人間の営みが男女間の言葉として描かれていく。映像と言葉の大胆な構成もすばらしい。
原作と脚本はマルグリット・デュラス。さすがである。
by mec666cem
| 2007-01-04 20:07
| 映画・TV