2006年 01月 09日
角川ビギナーズクラシックスシリーズ |
古文が苦手だ、というよりてんで読めない。
そういう私にぴったりなのが角川文庫のビギナーズクラシックスシリーズだ。
古典を読もうとする場合どんな本を選ぶかについていくつかの選択肢がある。
まずは古典文学ア体系の類。そして岩波文庫や講談社学術文庫などの文庫である。
しかし、これらはある程度古文が読めることを前提としているため私にはムリだ。
一番解説が親切なのは、実は受験参考書である。語句も文法も非常に細かく解説してある。値段も安い。
しかし、「読む」気にはなれないのですね。情報量は多いのだが、読む本としては作られてはいないのだ。
その点このシリーズは読みやすさを第一に考えられている。内容は抜粋である。
しかし、関連する地図や図版、歴史の解説が適宜挿入され「飽きさせない」工夫が見られる。
字が大きいのも良いと思う、ページが進むのが速いので読んでいる実感があるのだ。(笑
そういう私にぴったりなのが角川文庫のビギナーズクラシックスシリーズだ。
古典を読もうとする場合どんな本を選ぶかについていくつかの選択肢がある。
まずは古典文学ア体系の類。そして岩波文庫や講談社学術文庫などの文庫である。
しかし、これらはある程度古文が読めることを前提としているため私にはムリだ。
一番解説が親切なのは、実は受験参考書である。語句も文法も非常に細かく解説してある。値段も安い。
しかし、「読む」気にはなれないのですね。情報量は多いのだが、読む本としては作られてはいないのだ。
その点このシリーズは読みやすさを第一に考えられている。内容は抜粋である。
しかし、関連する地図や図版、歴史の解説が適宜挿入され「飽きさせない」工夫が見られる。
字が大きいのも良いと思う、ページが進むのが速いので読んでいる実感があるのだ。(笑
by mec666cem
| 2006-01-09 18:30
| 読書