2005年 10月 23日
二尊院 |
正式名称は小倉山二尊教院華台寺。平安時代初期の承和年間(834~847)に慈覚大師を開祖として嵯峨天皇が建立した。その後荒廃したが、法然上人らによって再興された。
伽藍は応仁の乱によって全焼し、本堂・唐門のみ約三十年後再建された。本堂の「二尊院」の勅額と唐門「小倉山」の勅額は、この時に下賜されたもの。釈迦如来と阿弥陀如来を共に本尊とするため二尊院と呼ばれる。
山門へ向かう道は人通りも少なく落ち着いた感じ。紅葉の季節がとても美しいという。
期待していた御本尊は、京都国立博物館に出張中でいらっしゃらなかった。
伽藍は応仁の乱によって全焼し、本堂・唐門のみ約三十年後再建された。本堂の「二尊院」の勅額と唐門「小倉山」の勅額は、この時に下賜されたもの。釈迦如来と阿弥陀如来を共に本尊とするため二尊院と呼ばれる。
山門へ向かう道は人通りも少なく落ち着いた感じ。紅葉の季節がとても美しいという。
期待していた御本尊は、京都国立博物館に出張中でいらっしゃらなかった。
by mec666cem
| 2005-10-23 06:07
| 仏閣・神社